パリ大会で初めてオリンピックで採用されるブレイキンはDJがかける音楽に即興で動きを合わせ、ダンスの技術や独創性などを競う競技です。
パリオリンピックの出場権は各国や地域の出場枠の上限を2つとして、予選シリーズの2大会のポイントの合計で男女それぞれ上位7位までに入った選手が獲得できます。
18日から始まった予選のうち3人の日本選手が出場した女子は、世界選手権を過去2回制している25歳のAMIがスペインの選手と対戦し、持ち味の流れるようなダンスに細かい手足の動きを織り交ぜたムーブを見せて2対0で勝ちました。
また、こちらも世界選手権で金メダルを獲得した経験がある40歳のAYUMI、福島あゆみ選手も多彩な足さばきなどキレのある動きを見せ、17歳のRiko、津波古梨心選手とともに順当に勝ち上がりました。
19日は16人が4つのグループに分かれて争うリーグ戦が行われ、この上位8人が決勝トーナメントに進み、決勝までが行われます。
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