4アンダーの2位でスタートした西郷選手は前半の9ホールでバーディー3つを奪いました。
13番でダブルボギーをたたいて流れを失いかけましたが、16番をバーディーとして第2ラウンドをバーディー4つ、ダブルボギー1つで回ってスコアを2つ伸ばしました。
通算6アンダーとして首位とは3打差の3位につけ決勝ラウンドに進みました。
西郷選手は「ショットの感覚は悪くない。順位は意識せずに4日間通して自分の調子を維持することが一番の課題。そこに向けて頑張りたい」と話していました。
また、17位から出た古江彩佳選手と西村優菜選手は、ともにスコアを3つ伸ばし、通算5アンダーの7位に浮上しました。
畑岡奈紗選手もスコアを3つ伸ばし、通算1アンダーとして76位から46位に順位を上げました。
一方、
▽稲見萌寧選手は通算イーブンパーの59位
▽笹生優花選手は通算2オーバーの73位
▽渋野日向子選手は通算6オーバーの102位で、
それぞれ予選落ちしました。
また、勝みなみ選手は体調不良で途中棄権しました。
タイのアタヤ・ティティクル選手が通算9アンダーで首位に立っています。
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