霧島は先場所、5勝10敗と大きく負け越し、肩や首に痛みを抱えながら角番で臨んだ夏場所も精彩を欠いて6日目を終えて1勝5敗と黒星が先行していました。
そして、日本相撲協会に届け出て、7日目の18日から休場することになりました。
霧島の休場は新大関として臨んだ去年の名古屋場所以来、5回目で、18日に対戦する予定だった翔猿は不戦勝となります。
霧島は去年の夏場所のあと大関に昇進して、その後の九州場所では優勝も果たしていましたが、再出場しなければ、ことし7月に行われる次の名古屋場所で関脇に陥落することになります。
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