今月25日に開幕する県高校総体を前に、初の全国大会出場を目指す、都城・聖ドミニコ学園女子サッカー部に注目します。

都城・聖ドミニコ学園女子サッカー部は創部33年。部員26人で活動しています。豊満明穂監督はチームスローガンの『直向きに一つ上へ』の言葉を胸に高校総体に臨みたいと話します。

(豊満明穂 監督)
「あわよくば連覇なんですが、”あなたたちの年代で優勝したんだよ”というのを必ずこの代でやって見せたいですね」

チームをまとめるのは川越心波キャプテン。

(川越心波キャプテン)
「しっかり自分のプレーとしてチームを盛り上げること、ちゃんとチームに貢献したいです。自分たちのプレーができれば勝つことができると思うので、そこに向けてしっかり準備をしたいです。県総体でしっかり優勝して九州でもいい結果を残し全国大会に繋げたいです。」

有川美葵選手は、運動量が豊富でチームの頼れるストライカー。

(有川美葵選手)
「悔いが残らないように、まず自分が点を決めてみんなを引っ張っていきます。エースストライカーとして自分が先制点を取ってみんなの流れを作ります」

そして、どこでも守れる選手として豊満監督から信頼の厚い鳥越愛音選手。

(鳥越愛音選手)
「最後なので悔いが残らないのは前提として、プレーで1・2年生を引っ張っていきたいです。まず県総体を優勝して九州でもいい結果を出します」

宮崎の女子サッカーを引っ張ってきた都城聖ドミニコ学園。県高校総体4連覇を目指します。

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