【バンコク共同】国際サッカー連盟(FIFA)は17日、バンコクで総会を開き、2027年女子ワールドカップ(W杯)をブラジルで開催することを決めた。南米で初となる。加盟207カ国・地域の投票でブラジルが119票、もう一つの候補だった3カ国共催のベルギー、オランダ、ドイツは78票だった。  事前にFIFAはスタジアムや宿泊施設などを点数で評価した報告書を公表。5点満点でブラジルは平均で4点、共催案は同3・7点だった。  イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続く状況を受け、パレスチナ協会はイスラエル協会の資格停止などを提案した。


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