バスケットボールドラゴンフライズです。
クラブ史上初のBリーグチャンピオンシップ準決勝に進出したドラゴンフライズ。
16日、チームの練習拠点で調整を行い悲願のBリーグ制覇へ決意を新たにしました。

先週末に行われたチャンピオンシップ準々決勝。
中地区1位・三遠ネオフェニックスを2連勝で下し、クラブ史上初となるベスト4に進出したドラゴンフライズ。

16日チームの練習拠点・ドラフラベースで今週末に行われる準決勝へ向け、調整を進めました。
準決勝の相手は西地区1位・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)。
日本トップクラスのポイントガード・斎藤拓実選手を中心に手数の多い攻撃を仕掛けてくる相手への対策としてディフェンス面の練習を重点的に行いました。
準々決勝ではキャリアハイに並ぶ19得点をマークするなど、勝利の立役者となった山崎稜選手は…

【山崎稜選手】
「(準決勝の名古屋Dは)本当に手ごわい相手、簡単には行かない相手なので(準々決勝の)三遠に対してできたディフェンスがカギになってくると思うので、チーム全員でディフェンスのギアを上げてやっていければと思います」

新たな歴史を刻むことができるのか。
チームの悲願、Bリーグ制覇に向け、運命の準決勝に挑みます。

【中村拓人選手】
「ここで満足せずにどんどんどんどん上に向かってやっていきたい。今までやってきたことを信じて今までやってきたことをやるだけだと思います」

【船生誠也選手】
「今週末もしっかり自分たちのやることをやって勝つととんでもない景色がそこに待っている。ぶっ倒れて終わるぐらいで良いので本当に全部出し切って3戦頑張ってきたいと思います。できれば2戦で終わりたいですけど頑張ってきます!」

【カイル・ミリング ヘッドコーチ】
「今シーズンのサポート本当にありがとうございます。ファンの声援が素晴らしかったし後押しになった。名古屋でもアウェイですが、ぜひ現地で声援を送っていただきたいですし、もしいけなければテレビの前で声援をよろしくお願いします。Let’sGo ドラゴンフライズ!」

<スタジオ>
いよいよ準決勝ということで非常に楽しみなんですが、ここでトーナメント表を見ていきましょう。
今週土曜日からアウェイで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと戦い、2戦先勝すれば横浜アリーナで行われる決勝へとコマを進めることができます。
クラブ史上初のBリーグ制覇へ向けて、今週末の試合に注目です。

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