団体戦で優勝した東洋大の選手たち=大分県宇佐市総合運動場相撲場で2024年5月3日午後3時59分、林大樹撮影

 第63回全国大学選抜相撲宇佐大会(日本学生相撲連盟、大分県宇佐市、毎日新聞社主催)が3日、宇佐市総合運動場相撲場であり、団体戦(5人制)は決勝で東洋大が日本体育大を4―1で破り、6年ぶり5回目の優勝を果たした。連覇を狙った拓殖大は決勝トーナメント1回戦で東洋大に敗れた。

 個人戦は決勝で拓大の五島雅治選手(4年・箕島)が東洋大のオトゴンバト選手(3年・明徳義塾)に寄り切りで勝って初優勝を決めた。【林大樹】

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