第106回全国高校野球選手権愛媛大会(愛媛県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の第1回運営委員会が11日、松山市の松山商業高校であり、大会日程が7月13日開幕、27日決勝と決まった。組み合わせ抽選会は6月23日午前10時から、松山市のにぎたつ会館である。
今年は55校が参加、連合チームも出場する見込み。シード校もこの日、昨秋と今春の公式戦の成績を基にしたポイント制で決定。第1シードは昨秋と今春の県大会でともに優勝の松山商、第2シードは昨秋県大会準優勝、今春県大会4強の今治西、第3、4シードはいずれも県大会で今春準優勝の済美、昨秋4強、今春8強の小松となった。
試合会場は、松山市の坊っちゃんスタジアムを主会場とし、西条市ひうち球場、今治市営球場、宇和島市の丸山公園野球場の4球場。
7月19日を休養日、準決勝前後の2日間を予備日とする。雨天順延。
開会式は13日午前11時、決勝は27日午前10時、いずれも坊っちゃんスタジアムで開始の予定だ。(中川壮)
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