社会人野球の第54回JABA東北大会・仙台ターミナルビルは第2日の9日、仙台市の仙台市民球場などでリーグ戦6試合が行われ、A組の日本新薬が2連勝で準決勝進出を決めた。
A組はJR東日本東北の先発、工藤陽平投手が日本製鉄室蘭シャークス打線を完封した。日本新薬はJFE東日本に逆転勝ち。C組はENEOSがトヨタ自動車東日本との接戦を制した。ヤマハはIMF BANDITS富山に七回コールド勝ちした。
D組は日立製作所が延長タイブレークの末、TDKにサヨナラ勝ちした。七十七銀行は序盤の6点差をひっくり返し、ミキハウスに逆転勝ちした。10日もリーグ戦6試合が行われる。【牧野大輔】
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