元Jリーガーの上里一将さんや現役選手たちによるサッカー教室が23日開かれ、子どもたちがプロの技を間近で体感しました。
沖縄市で開かれたのは、元Jリーガーで宮古島市出身の上里一将さんが主催するサッカー教室で、小学生100人が参加しました。
上里一将さん「技術をしっかり教えるというよりかは、本物のプロの選手のプレーを間近で見て、こういったプレーしたいなとか吸収する部分は大きい。」
県出身の現役選手3人も指導に加わり、上里さんが考案した頭を使いながら体を動かすトレーニングやボールをスムーズに運ぶ空間を見つける練習が行われました。
試合では選手たちが手加減なしにプロの技術を次々と見せ、子どもたちも負けじと挑んでいました。
「プロの上手いところを盗みたいなと思って来ました。スルーパスとか相手が怖がる選手になりたいです。」
「かずさんのスルーパスやロングボールがすごいと思いました」
「右サイドハーフでクロスの質が良くなって、他の選手に点を決めさせたり自分も点を決めるんですけど、そういう選手になりたいです。」
選手たちとの交流を通して、子どもたちはサッカーに励む気持ちを強くしていました。
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