女子サッカー・なでしこリーグ1部で快進撃を続けるヴィアマテラス宮崎。
第8節も2対0と快勝、開幕からの連勝を8に伸ばしました。

開幕から負けなしで快進撃を続けるヴィアマテラス宮崎。
ゴールデンウイークということもあり、試合のあった4日は過去最多の1770人のサポーターがスタジアムに応援に駆けつけました。

(サポーター)
「今まで無敗なので今回も勝ってほしいです。」

ヴィアマテラス宮崎は、リーグ11位のASハリマアルビオンと対戦。
前半、風下のヴィアマテラスは攻撃のリズムを掴めずASハリマに攻め込まれる場面も…しかし、ディフェンス陣が踏ん張ります。

ヴィアマテラスは前半28分、島田のクロスに福丸が頭で合わせます。
キーパー正面でゴールなりませんが、徐々に攻撃のリズムをつかみます。

前半終了間際には、左サイドから島田のクロスから永富。
得点にはつながらなかったものの、相手にプレッシャーを与えます。

エンドが変わった後半、風上に立ったヴィアマテラスはピッチを広く使い波状攻撃を仕掛けます。

後半17分、板倉のクロスにリーグ得点ランク1位の齋藤夕眞が頭で押し込み、先制ゴール。

さらに後半39分には ペナルティーエリアで寺田が倒されPKを獲得。
これをキャプテン嘉数が決め、2対0とリードを広げます。

試合はこのままヴィアマテラス宮崎がASハリマアルビオンを2対0で下し、開幕8連勝を飾りました。

(嘉数飛鳥キャプテン)
「あれだけ(サポーターが)入ると、本当にきつい時間帯もサポーターの皆さんのお陰で走れているので助かってます。次はアウェイですけど、流れとかにのまれないように頑張ります。」

(齋藤夕眞選手)
「決勝ゴールいい流れの中でいいクロスが入ってきてよかったです。勢いのあるサッカーでうまく潰せたらと思うので、引き続き気を引き締めていきたいです。」

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