八村選手は相手の本拠地、カリフォルニア州サクラメントで行われたキングス戦に先発出場し、第1クオーターにスリーポイントシュートを決め、第2クオーターはドリブルで持ち込んでシュートを決めるなど前半で6得点をあげました。

守備でもゴンザガ大学の先輩、サボニス選手のマークにつき、ゴール下での体を張ったディフェンスで相手のエースを抑えました。

試合中盤は一進一退の展開が続きましたが、第3クオーター終了直前にレブロン・ジェームズ選手からのパスを受けてリードを広げる貴重なシュートを決め、3試合ぶりのふた桁となる10得点をマークしました。

第4クオーターは得点がありませんでしたが、4試合連続でチーム最長となる36分34秒プレーし、攻守でチームを引っ張る活躍をみせました。

八村選手は10得点、リバウンドは5つ、アシスト2つでした。

レイカーズは、113対100で勝って2連勝で通算成績を15勝12敗としました。

一方、グリズリーズの河村勇輝選手は傘下のチーム、「ハッスル」のメンバーとしてNBA下部のGリーグの試合に出場しました。

フロリダ州オーランドで行われたブルズ戦に先発し、33分52秒のプレーで、ともにチーム最多の27得点、6アシストをマークしました。

河村選手はGリーグでプレーしながらNBAでも最大で50試合プレーできる「ツーウエー契約」を結んでいます。

ハッスルは104対109で敗れました。

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