国内フリーエージェント権を行使した福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手(32)がジャイアンツへ移籍する意思を固めたことが分かりました。

ホークスの正捕手、甲斐選手は11月、国内フリーエージェント権を行使していて、12月17日にも移籍の意思を球団に伝えると見られます。

育成入団から飛躍しゴールデングラブ賞を7度獲得するなど、日本を代表するキャッチャーとなった甲斐選手はホークスと残留交渉を重ね、1カ月以上悩み抜いた末に、新天地のジャイアンツでチャレンジする決断に至りました。

このオフは、国内フリーエージェント権を行使した石川投手がマリーンズへの移籍を決断。

育成出身選手たちの移籍がチームに及ぼす影響は大きく、来シーズンはバッテリーの強化が課題となりそうです。

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