今シーズン限りで現役を引退されたサンフレッチェ広島の青山敏弘選手がスタジオ生出演です。
青山選手の現役生活の中ではケガとの闘いもありました。
左膝前十字靭帯断裂、半月板縫合手術などいろんなケガとの向き合ってこられたと思いますが、若いころから、実はこんなコメントをされていました。

【青山敏弘選手(2006年当時)】
「サッカーができなるのかなと、そんな不安はすごくあったんですけど、でも手術したり、リハビリに入ったら前向きに捉えて切り替えは早かった。2年間ケガで、それでもあきらめなかった。自分自身あきらめるのも嫌い」

【加藤キャスター】
「あきらめない」という言葉が、青山選手を語る一つの言葉と思いますが、このケガからの復帰っていうのは特に思い出といいますか、頑張っていこうという思いも当然あったわけですよね。

【青山敏弘選手】
膝のケガというのは、やっぱり致命傷なので、すごく不安ありましたし、オペすることもプロになるまでなかったので、どうやって復活出来ていくのかっていうのはすごく不安でしたけれども、あのケガのリハビリが自分を強くした。体もそうですし、メンタル的にもすごく成長させてもらった。だから、あの経験なければ、今この体もそうですしメンタルもなかった。前向きにあの経験を自分なりにうまく今に生かしたっていうのは、自分でもよくやったなと思いますよね。

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