14日午前、長野県小海町の八ヶ岳連峰で静岡市の男性が行動不能になり、警察などが救助に向かっています。

遭難したのは静岡市の52歳の会社員の男性です。

男性は14日午前6時過ぎにミドリ池登山口に車を止めて単独で「にゅう」（標高2352m）を目指していましたが、標高2000ｍ付近の登山道でつまづいて右足首を負傷し行動不能となりました。

午前9時過ぎに男性が救助を要請し、地元の警察や遭対協、消防の救助隊員が現地へ向かっています。

八ヶ岳は交通の便も良いため首都圏などから多くの登山者が訪れます。冬でも天候の良い日が多く、特に「八ヶ岳ブルー」と呼ばれる特徴的な青空が人々を魅了します。

男性が目指した「にゅう」は尾根上に突き出た岩頭で、展望に恵まれた人気の場所です。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。