花園への出場を前に、佐賀工業高校のラグビー部が県庁を訪れ、今までの努力を信じて優勝したいと意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは佐賀工業高校ラグビー部の選手30人です。
11月佐賀市で行われた全国高校ラグビーの県大会決勝で佐賀工業は早稲田佐賀と対戦。
48対12で優勝し、全国大会への切符を手にしました。
佐賀工業が全国大会に出場するのは43年連続53回目で、今年は、12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開催されます。

【3年 中辻大凱主将】
「フォワードのセットプレーとバックスの機動力がチームの強味。3年間自分たちがやってきたことを信じて、優勝したい」
【3年 内田慎之甫選手】
「自分は足が速いのが強味なのでボールを持ったら走りきって、トライを取ってチームを勝利に導けたら」

佐賀工業は初戦で、愛媛県の松山聖陵高校と対戦。試合の模様は、当日の深夜にサガテレビで放送する予定です。

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