パリオリンピックで指揮を執った大岩監督は、12日に開かれた日本サッカー協会の理事会で再任が決まり、13日に都内で記者会見に臨みました。

大岩監督は、再任の経緯ついて「パリオリンピックが終わって、早い段階で続投のオファーをもらい、私を評価をしてくれたJリーグのクラブからのオファーも含めて、誠実に話をした中で決断した。パリオリンピックまでの2年半で、日本のサッカー界において、この年代の重要性をものすごく感じた。私の経験が生かせるなら、やらせてほしいと思った」と明かしました。

そのうえで、チームの目標となる4年後のロサンゼルスオリンピックへ、「メダルに向けてということは当然だが、国民の皆様が非常に注目して見ていただける大会なので、期待をしっかりと成績に反映できるような準備をしていきたい」と抱負を述べました。

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