12月13日、今季でプロ野球を引退した北海道日本ハムファイターズの鍵谷陽平さん(34)が、故郷の北海道七飯町から”町民栄誉賞”を授与されました。
12年間のプロ野球での活躍が町民に大きな感動と希望を与えたとしての表彰で、鍵谷さんは「嬉しいと同時に責任も重いと思いますし町民として、何か皆さんと一緒に七飯町を盛り上げていけたらと思います」と受賞の喜びと抱負、”地元愛”を語りました。
鍵谷さんは投手として2013年ドラフト3位でファイターズに入団し、2019年途中に巨人へ移籍。今年、ファイターズに復帰し、引退しました。
鍵谷さんは今後、ファイターズのスタッフとして新たなキャリアを歩む予定です。
七飯町の町民栄誉賞は、2016年リオパラリンピックの陸上400mで銅メダルを獲得した辻沙絵選手に続き2人目です。
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