今月9日に行われた現役ドラフトで、ソフトバンクはDeNAから上茶谷投手を獲得しました。

上茶谷投手は12日、福岡市のみずほPayPayドームで入団会見を行い、「先発で結果を出したいと思ってずっとやってきたので、この機会をチャンスと捉えてしっかりと投げてチームに貢献できるように頑張りたい」と意気込みました。

上茶谷投手は、2019年に東洋大学からドラフト1位でDeNAに入団し、1年目から主に先発として25試合に登板し7勝6敗の成績をあげましたが、その後は成績を伸ばせず、今シーズンはリリーフとして18試合に登板し、防御率は4.37でした。

先発で開幕ローテーション入りを目指す上茶谷投手の背番号は「64」に決まりました。

三笠杉彦ゼネラルマネージャーは「早くホークスの環境に慣れてもらい、大変明るい性格だとも聞いているので、チームになじんで大活躍してほしいと思う」と話していました。

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