米大リーグのウインターミーティングは11日、テキサス州ダラスで3日目を終え、カブスに所属する鈴木誠也外野手のアストロズへのトレードが浮上していると、スポーツ専門サイト「アスレチック」が報じた。契約が2年残る鈴木は全球団へのトレード拒否権を持っていて、カブスも放出には消極的だが、10日に取材に応じた代理人のウルフ氏は状況次第では拒否権を放棄する可能性を示唆している。
記事によると、アストロズは2025年オフにフリーエージェントになる強打の外野手タッカーをトレードに出すことを検討。打線の穴埋めとして、カブスから鈴木とパレデス内野手の獲得を目指しているという。(共同)
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