中日ドラゴンズの清水達也投手らが12月11日、契約更改に臨みました。清水投手は4500万円アップの推定9500万円でサインしました。柳裕也投手は3800万円ダウンです。
柳裕也投手は、開幕投手を務めながらわずか4勝と悔しいシーズンとなりました。契約更改では、3800万円ダウン、推定1億1000万円の単年契約でサインしました。
柳裕也投手:
「反省は正直たくさんしたので、もう前しか向いていないって感じですね」
中継ぎでキャリアハイの60試合に登板し、防御率1.40と抜群の安定感をみせた清水達也投手は、4500万円アップの推定9500万円でサインしました。清水投手は、ライデル・マルティネス投手の移籍が取りざたされるなか、新たな守護神に名乗りを上げました。
清水達也投手:
「来シーズンはライデルがまだ分かりませんけどね。ライデル以上の安定感、数字としても印象としても、ライデル以上を目指してがんばりたいです」
そして、メジャー移籍を目指す小笠原慎之介投手のポスティング申請が正式に受理されました。交渉期限は2025年1月25日までです。メジャーリーガー誕生となれば、ドラゴンズからは川上憲伸さん以来となります。
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