22日に京都・都大路である女子第36回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)で2年連続3回目の優勝を目指す鹿児島県代表の神村学園の壮行会が11日、いちきアクアホール(同県いちき串木野市)と学校で開かれた。
このうち、アクアホールでは、有川哲蔵監督が「仙台育英、大阪薫英女学院、長野東との4強という下馬評。ベストメンバーで、最後まで1秒1秒大切にしてアンカー勝負できれば」と意欲を語った。中屋謙治市長は「(トラックで逆転した)昨年のフィニッシュを思い出すと体が震える。今年もぜひ優勝を」とエールを送った。
小倉陽菜(ひな)主将(3年)は「自信を持ってスタートラインに立ちたい。優勝旗を持って帰れるよう、全員精いっぱい走る」と誓った。
壮行会は全国出場を控えた女子サッカー部、女子ソフトボール部、吹奏楽部などとの合同で開催された。【梅山崇】
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