サッカーJ3のAC長野パルセイロは11日、トップチームの新しい監督にJ2ロアッソ熊本のヘッドコーチを務めていた藤本主税氏が就任すると発表しました。
藤本氏は山口県出身の47歳。現役時代はJ1の広島や神戸でプレーし、2015年から熊本でジュニアユースの監督やトップチームのヘッドコーチなどを務めてきました。
パルセイロは今シーズン、過去最低のリーグ18位で終わり、高木理己監督が退任していました。
藤本新監督のコメント:
「長野パルセイロを大きく変えたい、その船出に是非とも力を貸して欲しいという、熱いお言葉をいただき、心が震え、なんとしても監督としてその想いに応えたいと強く感じました。自分の思い描くチーム像、クラブ像を語る上で、何より大事なものはファン・サポーターの皆さんの存在です。どんな時も応援して下さる皆さんの存在がクラブ・チーム、そして選手を強くしてくれます。皆さんの愛のある叱咤激励で、選手たちにパワーを送って下さい。選手たちは必ず期待に応えてくれます。共に笑い、共に悔しがり、苦楽を共にする同志として対等に向き合い、最高のシーズンにしましょう!長野パルセイロに関わる全ての皆様、どうか最後の最後まで、熱い声援を宜しくお願い致します」
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