プロ野球の「現役ドラフト」が9日、非公開で実施され、ロッテ・平沢大河選手が西武に指名されるなどドラフト1位入団した3人を含めて計13人が指名を受けた。導入3年目で初めて2巡目まで指名が行われた。
他のドラフト1位入団選手はヤクルトに指名された広島・矢崎拓也投手と、ソフトバンクから指名を受けたDeNA・上茶谷大河投手。
2022年から始まった現役ドラフトは、各球団が2人以上を対象選手として挙げ、各球団がリストの中から最低1人を指名する。獲得希望最多の選手がいた球団が最初の指名権を得る。【岸本悠】
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