31歳の山田選手は今シーズン、3月29日の開幕戦で下半身を痛め、翌日に1軍の出場選手登録を抹消されましたが、4月20日に復帰し、その後は、6番・セカンドとして先発出場を続けていました。
しかし、4日、神宮球場で行われた中日戦の3回の第2打席でショートゴロに倒れたあと、次の回の守備から交代し、高津臣吾監督は「あまり状態がよくないということで代えた。走る格好を見て、無理をさせないほうがいいと思った」などと話していました。
山田選手は5日の試合も出場せず、6日、1軍の出場選手登録を抹消されました。
ここまで打率2割6分5厘、ホームラン1本の成績を残している山田選手が1軍の出場選手登録を抹消されるのは、早くも今シーズン2回目で、主力選手のたび重なる離脱は大きな痛手となりそうです。
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