【張家口共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は8日、中国の張家口・密苑でハーフパイプ開幕戦の決勝が行われ、男子は戸塚優斗(ヨネックス)が95・50点で優勝した。通算8勝目。斜め軸に縦3回転、横4回転する「トリプルコーク1440」を入れた試技を決めて完勝した。  18歳の山田琉聖(チームJWSC)が87・75点で3位。北京冬季五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が4位、平野流佳(INPEX)が5位、重野秀一郎(日体大)が6位だった。  女子は小野光希(バートン)が82・00点の4位で、ともに15歳の清水さらは5位、工藤璃星(ともにTOKIOインカラミ)は8位だった。

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