防衛戦へ向けた練習を公開した井上尚弥＝横浜市の大橋ジム
ボクシングの世界スーパーバンタム級主要４団体統一王者の井上尚弥（大橋）が４日、２団体で同級１位のサム・グッドマン（オーストラリア）の挑戦を受ける防衛戦（２４日・有明アリーナ）へ向けた練習を横浜市の大橋ジムで公開し「初めて試合を見るファンにボクシングの醍醐味であるＫＯシーンをお見せしたい。（クリスマス）イブ決戦をしっかり目に焼き付けてほしい」と意気込みを語った。 シャドーボクシングとサンドバッグ打ちを披露した。パリ五輪男子５７キロ級代表の原田周大（専大）らテンポの速いアマチュア選手を相手に感覚を研ぎ澄ませ「慣れるまで大変だったが、手応えは十分つかめた」と自信を示した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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