プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの現役選手たちが沖縄市で野球教室を開き子どもたちに直接上達のコツなどを伝えました。
沖縄市にやってきたのは福岡ソフトバンクホークスの現役選手たち!今シーズン、パ・リーグでホームラン王と打点王の2冠に輝き、プロ11年目で初のゴールデングラブ賞を受賞した山川穂高選手や、プロ通算500試合に登板した又吉克樹投手など県出身選手6人です。
野球教室には県内の小学生223人が参加しました。子どもたちは5つのグループに分かれてバッティングや守備などの指導を受けます。
山川選手が子どもたちに教えたのは逆手で送球する「バックトス」。
山川穂高選手「親指が下で、肘から伸ばす。監督が教えるのも聞くけど、たまにはこうやって遊んだらハンドリング。肘から上が上手に使えるようになる。そうしたら柔らかくボールが取れるようになる、みんなプロ野球に近づくかもしれない。」
野球教室の最後には子どもたちからの質問に答えるトークショーが開かれプロ12年目の東浜巨選手に質問をぶつけました。
「ピッチャーにとって一番大切なことは何ですか?」
東浜巨投手「たくさん食べてたくさん動けること、ピッチャーだけじゃなくてプロ野球選手全員に共通して言えることで、体力があることしっかりご飯食べて練習して体力つけたらいいピッチャーになれると思います。」
「バッティングのコツは何ですか?」
山川穂高選手「コツは自分で見つけるのがコツなの。だから”こつこつ”練習するのがコツです。」
参加した児童「山川選手みたいなバッティングがとてもすごい選手になりたいです。」「質問とかいろいろできて楽しかったです。」
子どもたちは憧れのプロ野球選手と交流し、改めて野球の楽しさを感じていました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。