今シーズン、2回目の開幕投手を務めた東投手は、両リーグトップの183イニングを投げて防御率2.16、2年連続のふた桁勝利となる13勝をマークして、先発陣の柱として引っ張り、日本シリーズでも勝利を挙げて26年ぶりの日本一に貢献しました。
2日は横浜市内の球団事務所で契約交渉を行い、いずれも推定で今シーズンから倍増の1億500万円アップとなる年俸2億1000万円で来シーズンの契約を更改しました。
東投手は「2年連続でイニング数を多く投げたことを評価してもらえた。12球団で一番の投球回数を投げられたことは誇りに思うし、先発の役割を果たせて自信のついた1年になった」と振り返りました。
そして「リーグ3位から日本一を経験したからこそ、リーグ優勝への気持ちも強く芽生えた。パレードでは人の多さに圧倒されたし、次はリーグ優勝してこの景色を見たい」と26年間遠ざかるリーグ優勝への思いを話しました。
来シーズンに向けては「200イニング投げることを目指したい。そのためにも今シーズンは145キロ以下だったストレートの平均球速を上げたいと考えているので、このオフから投球フォームを見直してトレーニングしていく」と意気込んでいました。
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