日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2日、東京都内で今季の男子ツアーの表彰式を開き、2勝を挙げた金谷拓実が最優秀選手や賞金ランキング、69・735をマークした平均ストローク、各部門の順位を点数換算して総合力を測るトータルポイント、パーセーブ率、パーオン率、トータルドライビングの7冠に輝いた。  今季最多の4勝で最終戦前まで賞金レースをけん引した平田憲聖は最優秀新人とゴルフ記者賞の2冠。清水大成が平均パットとバーディー率のタイトルを獲得した。  フェアウエーキープ率は稲森佑貴がツアー初の80%超えとなる80・957%をマークして9季連続でトップとなった。

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