J1昇格の「最後の関門」となる昇格プレーオフの準決勝でV・ファーレン長崎はベガルタ仙台に敗れ、7年ぶりのJ1昇格を逃がしました。

サッカー・J2リーグの3位から6位の4チームが出場するJ1昇格プレーオフは、1日が準決勝。

V・ファーレン長崎はホームのピーススタジアム(長崎市)でベガルタ仙台との対戦です。

試合が動いたのは前半31分、V・ファーレンはこのプレーがハンドとなり、PKを与えると、これを決められ、前半を1点ビハインドで折り返します。

引き分けでも勝ち上がれるアドバンテージがあるV・ファーレンですが後半も悪い流れを止めることはできず、失点を重ねます。

総得点リーグナンバーワンの自慢の攻撃陣もこの日はうまくかみ合わず、マテウスのゴールで1点を返すので精一杯。

V・ファーレンはベガルタに1対4で敗れ、プレーオフは準決勝敗退。

2017年以来、7年ぶりのJ1昇格とはなりませんでした。

V・ファーレン長崎 下平隆宏監督
「本当に悔しいです。4点取られましたけど、最後まで応援していただいて、本当に我々を最後まで後押ししてくれたと思います」

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