J1札幌のミハイロ・ペトロビッチ監督(67)が1日、今季限りでの退任を表明した。広島市のエディオンピースウイング広島で行われた第37節の広島戦後の記者会見で「もう札幌を率いることはない。95%、監督のキャリアを終えるかもしれない。5%はまだ分からない」と話した。
ペトロビッチ監督は2018年に就任。7シーズン目の今季は8連敗を喫するなどし、11月30日にJ2降格が決まった。06年途中から11年まで広島の指揮を執り、12年から率いた浦和では16年にYBCルヴァン・カップを制した。(共同)
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