トップレベルのラグビーがみられる佐賀招待ラグビーが5日、佐賀市で行われ、伝統の早慶戦を3500人を超える観客が楽しみました。
今回で28回目となった佐賀招待ラグビー。今回は大学のトップリーグでしのぎを削る伝統校、早稲田大学と慶應大学の試合が行われました。
早稲田大学を率いるのは佐賀工業高校ラグビー部出身で元日本代表の大田尾竜彦監督ということもあり3500人を超える観客が訪れました。
試合最初の得点は慶應でした。スクラムから押し込みトライ。対する早稲田も負けじとスクラムからトライ。そのまま主導権を握った早稲田が52対27で勝利しました。
試合後に行われたセレモニーでは、両チームに佐賀牛や米など佐賀県の特産品が贈られました。
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