日本シリーズJTカップ第3日(30日・東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)昨季賞金王の中島啓太が3バーディー、1ボギーの68と伸ばし、通算11アンダーの199で初日からの首位を守った。トップタイから出た片岡尚之は69で回り、65だったショーン・ノリス(南アフリカ)とともに1打差の2位。  逆転での賞金王を狙う金谷拓実は通算6アンダーの4位につけた。大会2連覇を狙う蝉川泰果は木下稜介、岩田寛らと並び3アンダーの6位。賞金トップの平田憲聖はイーブンパーの13位にいる。石川遼は16位で、今平周吾は21位。(出場30選手、晴れ、気温15・7度、南南東の風0・9メートル、観衆2852人)

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