JリーグOBとの試合の前半、チーム2点目のゴールを決め、喜ぶシルバさん(中央)=ニッパツ
サッカーの往年の世界的名選手で構成された「ワールドレジェンズ」とJリーグOBの「Jクラシックス」による試合が27日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた。熱戦を4―3で制した「ワールドレジェンズ」で主将を務めた元スペイン代表のサルガドさんは「タフな試合になった。カカやシルバがいいプレーをしてくれたので助かった」と汗をぬぐった。 最も躍動したのはスペイン1部のレアル・ソシエダード時代に久保建英とも同僚だったシルバさん。「技術的にも優れている」と日本サッカーの印象を語っていた技巧派は、前半に先制点をお膳立てすると、巧みなトラップから自らもゴール。後半には決勝点をアシストした。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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