室伏長官は、「強化の方針や体制については競技団体が適切に手続きを踏んでやっていると思う」と述べた一方で、「うまくコミュニケーションを取れていない、溝ができてしまうようなことがないように、選手と協会、コーチや現場も含めて、一体となって取り組んでいく必要がある」と指摘しました。

そのうえで「NBAプレーヤーが日本から出て、Bリーグもこれだけ発展したというすばらしい改革が行われているので、できるだけ大きな観点で、将来、さらにバスケットボール界が発展していくためにどうしたらいいかということを建設的に進めていく必要がある。よくコミュニケーションを取って、歩み寄っていく姿勢が必要かなと思う」と述べました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。