人の動きが増え犯罪被害の増えるおそれのある年末年始を前に地域の防犯意識を高めようと、サガン鳥栖のルーキーが一日警察署長をつとめました。

鳥栖警察署の一日警察署長をつとめたのは、鳥栖市出身で今年からサガン鳥栖のトップチームで活躍する北島郁哉選手です。
北島選手ははじめに、防犯イベントに参加して自転車の盗難や詐欺などに関するクイズに挑戦し、地域を取り巻く犯罪の現状を学びました。
その後施設内を巡回し、買い物客らに詐欺被害防止についてのチラシなどを声をかけながら手渡しして防犯対策を呼びかけました。

【北島郁哉選手】
「自分もそうですし、皆様も協力してやっぱりもっとより良い“あたたかい街”にしていきたいなと思います」

この日はチームメイトの渡邉綾平選手もサプライズで登場し、会場を盛り上げていました。

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