ホッケー日本リーグで1部昇格を決めた島根県奥出雲町を拠点とする社会人チーム・セルリオ島根。選手と監督が26日に島根県庁を訪れ、昇格を報告しました。
島根県の丸山知事を訪ねたのは、奥出雲町に拠点を置くホッケー社会人チーム「セルリオ島根」の膳棚大剛選手兼監督と門脇軍馬キャプテンら4人です。セルリオ島根は、10月にホッケー日本リーグ2部で全勝優勝を果たし、リーグに2部制が導入された2016年以降初めて1部昇格を決めました。
チーム関係者が、丸山知事に悲願の昇格の喜びとともに来シーズンの決意を語りました。
セルリオ島根・膳棚大剛監督兼選手:
うれしい気持ちでいっぱいです。奥出雲町や島根県の方、色々な方が支えて下さっているので、しっかり恩返しの気持ちを持ってプレーできました。
セルリオ島根・門脇軍馬主将:
(昇格が決まって)自分の心の中が晴れた気持ちになりました。嬉しかったです。
(1部リーグでは)まずベスト4に入って、D1(1部)優勝を争うようなチームとも対等にやれたらと思います。
丸山知事:
選手の皆さんの気持ちが結実したということで、ほんとうに島根の誇りだと思っております。
ホッケー日本リーグ1部は、2025年4月からシーズンが始まり、セルリオ島根の目標はまずはベスト4です。
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