スピードスケートのワールドカップで岩手県盛岡市の寿広に所属する吉田雪乃選手（盛岡工業出身）がワールドカップで初優勝を果たしました。
長野県で行われたスピードスケートワールドカップ女子５００ｍ。
インコースからスタートの吉田選手は、スタートから力強い滑りを見せスピードに乗ると最初のコーナーもうまく曲がりリードを広げていきます。
最後までスピードを落とさず自己ベストを０秒１８上回る３７秒７４でフィニッシュ。
吉田選手はワールドカップ参戦２シーズン目で見事初優勝を飾りました。
この種目での日本人選手の優勝は２０２１年１１月の小平奈緒さん以来３年ぶりとなりました。
また２４日に行われた第２戦では、吉田選手は４位と表彰台は逃しましたがシーズン開幕から素晴らしいスタートを切りました。
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