楽天を退団して他球団での現役続行を模索することにした田中将大投手(36)が26日、楽天モバイルパーク宮城で取材に応じ「(楽天から)オファーを頂いたという事実はあるが、個人的には実質、居場所がないじゃないかと受け取った」と、自由契約にすることを申し入れた理由を説明した。
今季登板は9月に黒星を喫した1試合。今季の推定年俸2億6千万円から野球協約の減額制限を大幅に超えるダウン提示を受けた。日米通算200勝にあと3勝としている。
大リーグ挑戦を挟んで通算11年間プレーした仙台を離れることに「一から育てていただき、メジャーに行く時も快く送り出していただいて感謝しかない」と話した。(共同)
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