楽天イーグルスの田中将大投手が来シーズン、楽天と契約を結ばずに退団する意向を発表しました。

2007年にドラフト1位で楽天に入団した田中投手は、日米通算200勝まであと3勝としていましたが、今シーズンは右肘を手術した影響もあり、1試合の登板に留まっていました。

11月24日、田中投手は自身のユーチューブチャンネルを更新し「楽天と来シーズンの契約を結ばず、新たなチームを探すことに決めました」と述べ、退団する意向を明らかにしました。

街の人
「マー君を見て、自分も頑張ろうと思っていたので、ちょっと悲しいですね」
「来年、日米通算200勝を達成するのを楽しみにしていました。別な球団に行かれるのでちょっと残念。ちょっとじゃない、いっぱい残念です」
「楽天が日本一になった時もすごく貢献してくれた選手だったので悲しかった。メジャーリーグに行ってからも、東北に帰ってきてくれたり楽天のために一生懸命頑張ってくれていたので、ありがとうございました」

球団によりますと、野球協約の減額制限を大幅に超える年俸を提示したが、折り合わなかったということです。

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