男子フリー 演技する佐藤駿=重慶(共同)

 【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、中国杯最終日は23日、重慶で行われ、男子は20歳の佐藤駿(エームサービス・明大)が合計278・48点でGP初制覇を果たし、出場2戦の総合成績6位までで争うファイナル(12月5~7日・フランス)に2年ぶりに進出した。ショートプログラム(SP)1位で迎えたフリーは2位。  女子はSP首位の千葉百音(木下アカデミー)がフリー2位の合計211・91点で第4戦NHK杯に続いて2位に入り、ファイナルの初切符をつかんだ。

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