12月にエスコンフィールド北海道で行われるチームで競うランニング大会「オンスクワッドレース」。

 その大会を前に球場では「仲間と走る楽しさ」に気づき、コミュニティーづくりが盛んに行われています。

 みんテレチームで大会に参加する糸口アナと柴田アナがその魅力を探ってきました。

 「おはようございます。現在、午前8時ですが、エスコンフィールドにはランニングウェアを着た方々が大勢集まっています」(糸口 真子アナウンサー)

 「鮮やかなシューズやウェアを身に着けていて、おしゃれですね」(柴田 祐里菜アナウンサー)

 この日、エスコンフィールドで開催されていたイベントは定期的に行われている「モーニングラン&サウナ」。

 夏には球場を見ながらみんなで新緑のサイクリングロードをランニングし、終わった後はパンやサウナを楽しむイベントです。

 このイベントを主催するのはスイスのスポーツブランド「On」です。

 「やっぱり軽いし機能性・デザインもいいのでかなり好んで使ってます」(参加者)

 「なんか前に進んでいく感じがします。傾斜があって」(参加者)

 「楽しく走れたらなって思ってます。軽快に」(参加者)

 オン・ジャパンの南波勉さんです。

 On製品のシューズやウェアの魅力を伝えながら「コミュニティー」づくりの大切さを広めています。

「ランニングって楽しいスポーツだと思うんです。体を動かして知らない人同士でも走りながらだとすごく心が通じ合う。会話が生まれて自然と良いコミュニケーションが生まれるんですよね」(オン・ジャパン 南波勉さん)

 仲間と走る楽しさとは?

 糸口アナと柴田アナで走って体感しました。

 コースはエスコンフィールド3階のコンコース。

 約1.5kmのコースをグラウンドを眺めながら周回します。

 「本当に非日常的ですよね。コンコースって普段は走れない場所なので、そこを走れる解放感やワクワク感がたまらないですね」(柴田アナ)

 「この景色、すごくないですか?開放的~!」(柴田アナ)

 走っていると年代や性別を問わず自然と会話が弾みます。

 「(Q:みんなで走ると違う?)違いますね。みんながいると楽しいので、またイベントに出ようかなって思う」(参加者)

「ここで走ってその後、風呂・サウナに入ってそこで『楽しかったね』って話していると、そこで仲間が増えていくって感じですね」(参加者)

 「みなさんとしゃべりながらだと楽しいし、『あともうちょっとだけ頑張ってみよう』って気持ちになれるのが特別ですね」(糸口アナ)

 最後はみんなでゴールした人を出迎え、達成感を共有しました。

 「何回か参加しているうちに顔見知りになっていって仲良くなりました。ランニングがつないでくれた絆って感じです」(参加者)

 「朝ランは楽しいし、パン食べられるし、サウナにも入れるし、みんなにも会えるし。また来月ねっていう約束をして楽しんでいます」(参加者)

 そして12月、2024年を締めくくる最大のイベント「オン スクワッドレース」が開かれます。

 「ランニングをチームスポーツに変える」をコンセプトに開かれるランニング大会。

 普段なかなか入ることができないエスコンフィールドのグラウンドなどをコースに、1チーム最大10人で構成で1人約3kmを走り、チームの平均タイムで競います。

 仲間と声を掛け合いながら走ったり、ペースを合わせて走ったりと、チームのコミュニティー力が試される大会なのです。

 「去年から参加者が2倍(約700名)に増えている。ますます盛り上がるイベントになる。野球を『見るスポーツ』として野球場にお越し頂いていると思いますが、今度は自分が走る『するスポーツ』に変わるということが見どころ」(Fスポーツ&エンターテイメント 阿部島圭太さん)

 このオンスクワッドレースにはUHBみんテレチームも2023年に引き続き参戦!

 アナウンサーのコミュニティー力を発揮して上位に食い込めるのか!?

 この模様は12月にお伝えします。

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