フラワーフェスティバル2日目、トップアスリートの技を間近で体感できるイベントが開催されました。

フラワーフェスティバルが2日目を迎えた広島市中区では今年最高となる26.6度を観測したほか、県内では19の観測地点のうち12地点で今年の最高の気温を更新する季節外れの暑さとなりました。

そんな青空のもと、平和大通りに設置された特設の陸上競技場では、「ひろしまストリート陸上プラス」が開かれ、陸上の木村文子さんなど4人のトップアスリートが出場しました。

競技場の横に設置されたトランポリンにはパリオリンピック出場を目指す永田信弥選手がデモンストレーションを披露。美しい技を次々と決め会場を沸かせました。

そしてこの日、観客の注目を集めたのが予選を勝ち抜いた小学6年生とアスリートによる50メートル対決!暑さに負けない熱のこもった全力の勝負に観客からは声援が送られていました。

【アスリートと対戦した小学生】
「アスリートと走ることはないのでめっちゃ緊張した」
「選手と走ったおかげですごくいい記録が出せたのでこれを普段からこのタイム以上でいけるよう頑張りたい」

【木村文子さん】
「自分もできるやってみたいと思ってくれるような子どもたちが出てきてくれたらなと思います」

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