岩手県盛岡市出身のメジャーリーガー菊池雄星投手がプロデュースする複合野球施設が完成し、11月17日オープニングセレモニーが開かれました。
17日のオープニングセレモニーには、菊池投手本人や花巻市の上田東一市長などが出席しました。
そして、菊池投手の始球式で施設の運営がスタートしました。
メジャーリーグのエース投手を表す「King of the Hill(キング オブ ザ ヒル)」とネーミングされたこの施設は、メジャーの球団でも使われている最新鋭の測定機器を導入し、バッティングやピッチングを科学的に分析。
技術の向上につなげるほか、トレーニングができるゾーンや野球をしない人でも楽しめるカフェなどが設けられています。
菊池雄星投手
「ブルペン・ウエートルームがあれば充分かなという思いでスタートしたが、これも欲しいあれも欲しいで、気づいたらこんな豪華な施設になった」
菊池投手自身も来シーズンに向け、この施設で今後トレーニングをします。
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