加治屋投手は、プロ11年目の32歳。

2014年に、ソフトバンクにドラフト1位で入団し、2021年に阪神に加入しました。

150キロを超えるストレートと多彩な変化球を武器に、昨シーズンはリリーフ陣の一角として活躍し、38年ぶりの日本一に大きく貢献しましたが、今シーズンは防御率が4.50とふるわず、8月以降は1軍での登板はありませんでした。

このため阪神は、10月に加治屋投手と来シーズンの契約を結ばないと発表していましたが、楽天は16日に投手陣を強化するねらいから、加治屋投手の獲得を発表しました。

経験豊富な加治屋投手の加入で、投手層に厚みが出ることが期待されています。

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