【ニューヨーク共同】ポスティングシステムでの米大リーグ挑戦を容認されたプロ野球ロッテの佐々木朗希について、スポーツ専門サイト「アスレチック」が14日、複数球団の編成関係者が獲得に向け自信を示している、とした上で関係者の話として「ドジャース入りの可能性は低い」と報じた。
ドジャースには大谷と山本が所属しており、日本の報道陣が多く取り巻く環境は好ましくないと指摘。育成手腕に定評がある有力候補としてパドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスを挙げた。
23歳の佐々木は現行の規定でマイナー契約しか結べず、各球団はドラフト対象外の外国人選手用の枠組みから資金を捻出することになる。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。