高校生スポーツの話題です。11月10日、倉敷市で1、2年生を中心としたハンドボールの岡山県高校新人大会の決勝戦が行われ、U-19日本代表の選手らが活躍を見せました。

夏のインターハイでベスト4に貢献した、総社2年の赤堀星斗は、U-19日本代表として9月にヨルダンで行われたアジア選手権に出場した注目選手です。

男子の決勝は、総社と岡山理大附属が対戦しました。前半、赤堀は得意のディフェンスから速攻を仕掛け、チームのカラーである堅守速攻を体現。国際舞台での経験を糧にレベルアップしてきた力を存分に発揮します。

総社が15対7でリードして前半を折り返すと、後半も赤堀がダイナミックなシュートを決めるなど活躍を見せます。そのまま総社が一気にギアを上げて得点を量産。総社が28対13で、岡山理大附属を下し、優勝しました。

(U-19日本代表 総社2年 赤堀星斗選手)
「日本一になるために日本一の練習をしっかりして、日々の練習から意識高くやっていきたいです。自分が一番ハードなディフェンス、ハードなオフェンスをして自分がプレーで引っ張っていって、チームの柱となって頑張っていきたいです」

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