ゴルフのアメリカ女子ツアーでは、畑岡奈紗選手(25)が2年ぶりの優勝へ、スーパーショットにロングパットで首位を猛追しました。
首位と5打差の7位でスタートした畑岡選手。
1番でバーディーを奪うと、3番でもギャラリーを沸かせました。
ボールがカップをかすめるスーパーショット。このホールもバーディーとしました。
前半でスコアを3つ伸ばすと、後半も勢いは止まりません。
12番のティーショットではピンそばにピタリと寄せ、このホール、バーディーで首位と1打差に迫りました。
この日、ボギー無しとひたすら首位を追いかけていた畑岡選手の16番。
グリーンの起伏を超えるバーディーパットも沈めましたが、この後連続ボギーで4位となり、逆転優勝はなりませんでした。
また、畑岡選手より上位の4位からスタートした吉田優利選手(24)も優勝こそ逃しましたが、5位タイでホールアウト。
本格参戦1年目となる今シーズンでは、初のトップ10入りを果たしました。
一方、国内男子ツアーでは石川遼選手(33)が節目となる通算20勝目。
33歳54日、史上5番の若さで大台に到達しました。
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