石川選手は通算8アンダーで首位と1打差の2位から最終ラウンドをスタートし、前半で4つのバーディーを重ねて首位に立ちました。
後半は11番と13番でボギーをたたき、2位に後退しましたが、最終18番のパー5でトップの谷原秀人選手がボギーだったのに対して石川選手はバーディーを奪い土壇場で逆転に成功しました。
石川選手はバーディー5つ、ボギー2つでスコアを3つ伸ばし通算11アンダーで今シーズン2勝目、この大会最多の4回目の優勝で、33歳で節目のツアー通算20勝目を挙げました。
1打差の2位に谷原選手と河本力選手が入り、去年優勝した今平周吾選手は通算8アンダーで6位。
首位から出た金谷拓実選手はスコアを2つ落とし通算7アンダーで10位でした。
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